時代劇でよく出てくる悪事、抜け荷。
遠山の金さん捕物帳にも何度か出てきます。
第88話「月夜に浮かぶ男」(1972.3.12放送)
毒の強い薬を南蛮渡来の妙薬と称し、売りさばく。
飲むと一度目はよく効くが、二度目は心の蔵が弱って死んでしまうというもの。
昔懐かしい薬包紙に包まれた薬!
でも、赤い薬包紙は外用剤(つまりは非経口)に使うものなのですが…。
風待草は、薬剤師の国家資格を持つ先輩から教えてもらったので、薬包紙を包むことが出来ます。
…といっても、特に生活で役に立つことはないのですが。