時代劇の撮影で写ってはならないもの、それはその時代には無いもの。
第49話「刺青を売る女」(1971.6.13放送)
池に立て看板
あってもおかしくはないけれど、ちょっと違和感があります。
看板の形でしょうか。
第84話「三ん下を男にした女」(1972.2.13放送)
石段の上に立て看板
こちらもお寺の境内の立て看板が写ってしまっています。
第157話「顔のつぶれた男」(1973.7.8放送)
文三親分の子分の半次
着物の下に白い肌着を着ているのが見えてしまっています。
写真では分かりにくいのですが、実はこの白い肌着は丸首で、現代のものです。
撮影では気を付けているのでしょうが、やはり写ってしまうことがありますね。
なかなか難しいですね、時代劇の撮影は。