居酒屋平八で居丈高に振る舞い、金さんに減らず口をたたく要町の文三親分。そんな親分の岡引としての働きを見てみましょう。
第113話「亭主に狙われた女」(1972.9.3放送)
大店の屋根の上で張り込みを続ける親分
親分、そんなところで見張っていても、怪しい人物を見つけたとき、すぐに屋根から降りられるのですか?
ちなみに、この数日後、文三親分は裏の勝手口の近くで張り込みをして、居眠りをしていたときに犯人を捕り逃しました。
第46話「顔のない女」(1971.5.23放送)
子分の半次と女装して寺に潜入する親分
文三親分の女装、しかも子分までしているのには笑いました。他の方法を考えた方が良かったのではないかとも思えますが、案外、似合っているところが何とも…。
普段は居丈高に振る舞っている文三親分ですが、こんな姿を見てしまうと憎めないですね。
風待草はこんな文三親分が大好きです!