第30話「掟が恋した女」(1971.1.31放送)
江戸十里四方追放となった下手人の芸者が江戸を離れる場面で、「二階堂のことを言い忘れていた。」と金さんが後を追います。
二階堂は金さんの昔の友人で、その芸者に入れ込んでいました。
金さんが追いついたときには二階堂は相手の女を斬り、自害して果てていました。
それを見つめる金さん。
金さん、何故、刀を手にしているの?
実はこの話は、繋がりがよくわからない終わり方をしています。
きっと金さんと二階堂との何らかのやり取り、立ち回りがあったのでしょうが、何かの理由でカットされたのではないかと思います。