第8話「天下を狙う男」(1970.8.30放送)
金さんと老中との会話
「先の老中筆頭、田沼意次殿が失脚してからまだ54日…」
この台詞から第8話は、田沼意次が失脚した後の設定であることが分かります。
第53話「仕掛花火に泣く女」(1971.7.11放送)
老中 土井大炊頭利和を失脚させようと画策する田沼意次
なんと、ここでも田沼意次が登場!
第8話で失脚していたはずなのに、復活を遂げています。
設定がおかしいのでは?
それ以前に、田沼意次は1719~1788年の人物で、遠山左衛門尉影元は1793~1855年の人物です。
金さんの時代に田沼意次が生きていることがおかしいのですよ…。