北町奉行所の与力、金さんの右腕の高崎靖之進、彼の人生について考えてみました。
第90話「涙を見せなかった女」(197放送)
初恋の相手と再会、「高崎様、助けて!あの虚無僧が私を殺そうと…。」と助けを求められます。
ところがその虚無僧、「あの男を捕まえて!」と頼まれた相手は自分の上司。
彼女は夫を殺し、その罪を情を通じていた手代に擦り付け、さらにはその手代を殺害しようと企てていました。
最後には島流しですが、それをお白洲で裁いたのは自身の上司。
第156話「剃刀と呼ばれた男」(1973.7.1放送)
若い頃にお世話になった先輩は悪事にてを染めて、すっかり変わり果てており…
自身の手で斬ることに。
これだけでもかなり悲惨な境遇ですが、現在の上司のこの方も、毎日のように奉行所を抜け出し、遊び人姿で事件に首を突っ込んでいます。
第51話「白洲で抱かれた女」(1971.6.27放送)
金さんが悪人から狙われているので「危のうございます。奉行所にお戻りになって善後策を。」と止めたって…
「なぁに心配いらねぇよ。二度と捕まるようなヘマはやらねぇよ。あばよ。」と捨て台詞を残して行ってしまいます。
北町奉行所 与力 高崎靖之進、かなりの苦労人!