2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧
写ってはならないもの。 そんなものが写り込んでしまう事故もありますね。第77話「人形にされた女」(1971.12.26放送) 身代を乗っ取られた与平が、悪人の元に怒鳴り込みに行った、店先でのシーン。左下に注目! なんと、マイクが写り込んでいます。ワイドシ…
奉行所勤めのこちらの男性。第83話「虎に化けた男」(1972.2.6放送) 普段はお白洲で、奉行の後でせっせと記録を取っていますが… 第46話「顔のない女」(1971.5.23放送) 奉行に同行、賭場で潜入捜査! 第124話「水もしたたる男」(1972.11.19放送) 夜は屋…
「一杯、やらねぇか。」と金さんが持ってきたお寿司。第83話「虎に化けた男」(1972.2.6放送) イクラの軍艦巻き 山型バラン江戸時代の寿司は握り寿司。 軍艦巻きは昭和に入ってから出来たものです。
金さんの正体を知る仲間、飴屋の虎さん。 飴屋は世を忍ぶ仮の姿で、金さんの事件解決の協力者です。さて、虎さんは普段は飴屋として子どもに人気ですが、残念ながら彼から飴を買ったり、貰ったりすると不幸が訪れます。第87話「首を狙った男」(1972.3.5放送…
多彩なゲストが楽しめる『遠山の金さん捕物帳』。 今回は、柳生博さんを紹介します。柳生さんと言えば『100万円クイズハンター』。 そんな彼はゲストで何度か登場しています。第95話「二人の亭主をもつ女」(1972.4.30放送)ハンターチャーンスッ! 金さんを…
北町奉行 遠山左衛門尉景元の懐刀である与力は、 主に2人。 第35話までは、邦保演じる内藤与十郎。 第36話からは、中村靖之介演じる高崎靖之進。 ところが、初代与力の内藤は何の前触れもなく姿を消してしまいました。 彼の消息はいかに。発見しました。なん…
時代劇を見ていると、時代考証がおかしいことがあります。第105話「幽霊を化かした男」(1972.7.9放送)八五郎の右腕に、なんと絆創膏が。 江戸時代にはないですよね、絆創膏。 でも、これは『時代考証』ではなく、『放送事故』かな?
『遠山の金さん』は、北町奉行 遠山左衛門尉景元が、金さんなる遊び人に扮して町へ繰り出し、事件を解決するという話。 さて、ここで疑問が生じます。 「奉行は一体、どこで金さんに変身しているのか?」 第36話「寝返った女」(1971.3.14放送)に答えがあり…
私にとって時代劇との出会いはおそらく4歳。 中村梅之助主演の『遠山の金さん捕物帳』(NET、1970~1973放送)でした。 梅之助さんのいきな遊び人の金さん、桜吹雪を見せるときの所作の美しさにすっかり魅了されてしまった私。 今でも中村梅之助さんの金さん…