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時代劇専門チャンネルから定期的に送られるお知らせメールをぼんやり眺めていたら…なんと!中村梅之助主演 『遠山の金さん捕物帳』再放送決定! ★「遠山の金さん完全放送」がもう一度楽しめる! 12月17日(月) よる7:00スタート 中村梅之助主演「遠山の金さん…
大工の八五郎と熊五郎。 喧嘩しながらもいつも一緒にいます。第76話「似顔絵の男」(1971.12.19放送) 住まいも同じ長屋の同じ部屋に同居しています。 ところがその後…第154話「熊さんを泣かせた女」(1973.6.17放送) 障子は熊さんの名前だけになり、 隣に…
第107話「かんざしに泣いた女」(1972.7.23放送) 慣れた手つきでろくろで茶碗を作り上げます。 陶芸を職業にしている方のエキストラですね。時々見かける手だけの出演。 どんな人がやっていたのでしょうね。 手にも年齢が出るので、ある程度同じくらいの年…
NGが許されない、一発撮りの場面をまたまた見つけました。 第102話「狼と呼ばれた女」(1972.6.18放送) 盗賊同士の立ち回り 粉の入った袋を投げつけて粉だらけになっています。粉で衣装が汚れてしまうので、一発撮りで失敗が出来ませんね。また、この場面は…
時代劇でよく見る袖の下。 遠山の金さん捕物帳では、公共事業の裏には必ずといって良いほど不正がありました。そんな不正の現場を集めました。 中ノ橋の架け替え第103話「噂を売る男」(1972.6.25放送) 工事落札のために不正を働く材木問屋 寛永寺ご修復第9…
長屋の障子戸にはその住人の名前と職業が書かれています。 遠山の金さん捕物帳に出て来たこの職業を集めてみました。 指物師第108話「煮え湯を飲んだ男」(1972.7.30放送) 鳶第133話「いかさまに命を賭けた男」(1973.1.21放送) 下駄第166話「仇花を咲かせ…
遠山の金さん捕物帳には、金さんを始め、多くの彫り物をした人物が登場します。 絵師さんが描いた彫り物で、なかなか凄いものを見つけたので紹介します。 第133話「いかさまに命を賭けた男」(1973.1.21放送) こちらの壷振りの男性。前はいたって普通ですが…
こんな映像を見つけました。 第113話「亭主に狙われた女」(1972.9.3放送) 神社の建物の壁に… 「山内」の文字。落書きですね。 第68話「泥棒志願の男」(1971.10.24放送) 金さんの後ろの壁にたくさんの落書き 遠山の金さん捕物帳では、時々、こんな落書き…
町で見かけた怪しい人物を金さんが尾行する場面はよく見られます。そんな金さんの尾行について見てみましょう。 第78話「赤ちゃんを盗んだ男」(1972.1.2放送) 街中で気になる人物を見かけた金さん、後を追います。 しかし、見失ってしまいます。明るいうち…
町奉行の御触書や人相書に懸賞金が書かれていることがあります。 遠山の金さん捕物帳でかけられた懸賞金を紹介します。 緋牡丹小僧第71話「義賊と呼ばれた男」(1971.11.14放送) 召捕りたる者には褒賞金、参百両 韋駄天小僧第78話「赤ちゃんを盗んだ男」(1…
第68話「泥棒志願の男」(1971.10.24放送) 廻船問屋の土蔵の中に… アルファベットの文字のある木箱が!時代劇にアルファベット? いえいえ、よく見て下さいHOLLANDとあります。 HOLLANDとは、オランダのことです。この廻船問屋はオランダからの輸入品を扱っ…
第94話「大阪から来た男」(1972.4.23放送) 夜中に盗賊が大店に押込みます。 戸を蹴破ると店には明かりがついており、明るいです。明かりがついているので、そんなに夜は遅くないのかと思いきや… 盗賊に襲われた店の者は皆、寝巻姿です。どうして皆が寝静ま…
第84話「三ん下を男にした女」(1972.2.13放送) 無実の罪を着せられて打ち首になる仙三。 牢から役人に連れて行かれます。 仙三の無実の証拠を掴んだ金さんが走ります。 打ち首になる直前に…「暫く待たれィ!」 南町奉行所に入ってきたのは奉行姿の金さん。…
思わずツッコミを入れてしまう場面をまたまた集めてみました。 第157話「顔のつぶれた男」(1973.7.8放送) 重そうに千両箱を運ぶ駕籠屋 その千両箱を2つも軽々と運ぶ黒装束の男相当の怪力? 第157話「顔のつぶれた男」(1973.7.8放送) 変装の顔の細工を外…
茶店の場面で、お品書きがはっきりと写っていたので内容を見てみました。 店のお品書きは背景としてぼんやりと映っていることが多く、この場面のように大きくてはっきりと写っていることは珍しいです。 第149話「替玉に惚れた女」(1973.5.13放送) 渋茶、露…
かなり設定に無理のある場面は時代劇には付きもの。とはいえ、これは相当に無理のある場面を見つけました。 第134話「過去を失った男」(1973.1.28放送) 河原での出来事を橋から見守るヤクザ者。「あの男の面を見ろ!」「親分、あれは…!」「三次だ、間違い…
第87話「首を狙った男」(1972.3.5放送) 北町奉行の「引っ立ていッ!」の声に、下手人に近づく役人。 下手人の袂に棒を差し込みます。 両方の袂に棒を通し、腕を捕らえて立ち上らせます。 そのままお白洲から退出させます。 お白洲で悪人が暴れたときに、こ…
遠山の金さん捕物帳では5人の女優さんが花嫁姿で登場しています。水原麻記第4話「花嫁を食う男」(1970.8.2放送) 息子が使い込んだ公金の穴埋めのため、大店の息子との縁組みを企てる旗本。 死んだ旗本の娘に瓜二つのお光ちゃんが拐かされ、身代わりとして…
どしゃ降りの雨の場面。 ちょっと珍しい映像がありました。 第143話「岡っ引が惚れた女」(1973.4.1放送) 外はどしゃ降り。 着物の裾を持ち上げて 帯に挟み、 傘をさして 足元が濡れないように…。足元が濡れないように着物の裾を帯に挟むなんて、普通のこと…
第103話「噂を売る男」(1972.6.25放送) 料亭の座敷に女中が料理を運んで来て、 その酒に何やら混入している天利屋の若旦那。 そこへやって来た水島屋の旦那に酒を勧める。普通、客が来てから料理を運びますよね。 客が来る前に料理を運んで来るというのは…
遠山の金さん捕物帳に度々、出てくる日光東照宮御改築。 その裏でこんなことが…。 第49話「刺青を売る女」(1971.6.13放送) 小普請奉行およひ南町奉行との不正により、改築工事を材木問屋の相模屋が落札。 第138話「天井天下に命を張った男」(1973.2.25放…
第23話「仁王と呼ばれた男」(1970.12.13放送) 刀傷を負った男が担ぎ込まれてきたとき、傷の手当てに持ってきたのは焼酎 傷に焼酎を吹き付けています。 …絶対に逆効果ですよ。アルコール濃度の高い蒸留酒で消毒と考えてのことでしょうが、焼酎程度のアルコ…
第160話「畳の上では死ねない男」(1973.7.29放送) 畳を張る畳職人。鮮やかな手付きで畳を張っています。本職の畳職人が出演していますね。 手元だけ出演というのはよくありますが、役として出演しているのは珍しいのではないでしょうか。
第49話「刺青を売る女」(1971.6.13放送) 材木問屋 相模屋の主人の草履が揃えられて置かれていません。 なんてこと!日光東照宮御改築工事を請け負う程の大店の主人の草履なのに。 この後、ゆすりに来た遊び人に草履を履いて近づく場面があるので、きっと何…
日光東照宮御改築の工事を落札した相模屋の鏡開き。第49話「刺青を売る女」(1971.6.13放送) やり過ぎ、やり過ぎ! めちゃくちゃお酒が溢れてますよ!不正で落札した工事、もう、感覚がおかしくなっているのかな?
奉行所の与力の悲しい末路を見ました。 銭形平次(大川橋蔵 版) 第1話「おぼろ月夜の女」(1966.5.4放送) 銭形平次の上司、奉行所 与力 笹野新三郎 銭形平次とともに悪に立ち向かっていた人だったのに、その5年後には… 遠山の金さん捕物帳 第51話「白洲で…
まだまだあります、ツッコミどころ。 第73話「かどわかした男」(1971.11.28放送) 子どもが噛みついたのは二の腕なのに、何故か手首を庇っています。 おかしいですね、痛いところが違いますよ! 第162話「緋桜が惚れた男」(1973.8.12放送) 下手人の影と後…
時代劇の悪役として登場する悪代官。遠山の金さん捕物帳でも、もちろん登場しています。 さて、この悪代官の勤める代官所を見てみましょう。 澤辺代官所第40話「三度笠の男」(1971.4.11放送) 勝浦代官所第61話「母と名のれない女」(1971.9.5放送) どちら…
第73話「かどわかした男」(1971.11.28放送) お寺の鐘を撞くお坊さん。撞く振りではなく、本当に撞いているので、本職のお坊さんなのでしょう。風待草は、背景の山の様子から滋賀県の西教寺ではないかと思っていますが、何処のお寺のお坊さんかお分かりの方…
第73話「かどわかした男」(1971.11.28放送) 水乞いをして拐かされた息子の安否を祈る浪人この後の場面。 金さんが近づくと…着物がまったく濡れていません。 水乞の場面ではしっかり濡れていたのですが。水乞の場面は後に撮影したようですね。 ずっと濡れた…