金さんの正体を知る数少ない人物で、金さんの片腕として事件を解決する元お庭番の飴屋の虎吉。
今村民路(藤川矢之輔)さん演じる飴屋の虎さんの変遷を辿ってみましょう。
目次
初期
第83話「虎に化けた男」(1972.2.6放送)
初めて登場した虎さん。お庭番の頭の悪事に耐えきれず、お庭番を抜けて金さんと出会います。
この出会いから、飴屋としての虎さんの人生は始まります。
最初の飴屋の衣装は、若い虎さんには地味な色合でした。
中期
第95話「二人の亭主をもつ女」(1972.4.30放送)
さすがに地味な色合だったためか、衣装が変わります。
この衣装はしばらく続きますが、頭巾の色が違うときもあります。
第133話「いかさまに命を賭けた男」(1973.1.21放送)
後期
第105話「幽霊を化かした男」(1972.7.放送)
こちらも若い虎さんにはちょっと渋い色合です。
後期(遊び人風)
第149話「替玉に惚れた女」(1973.5.13放送)
すっかり遊び人の様相になった虎さん。
飴屋姿も随分と変わりました。
第165話「玉の輿を蹴る女」(1973.9.2放送)
遊び人風になってからは、法被ではなく、袖無しの羽織のときもあります。
飴屋の虎さんの衣装は5種類。あなたはどの虎さんがお好きですか?
風待草は2番目の衣装の虎さんが好きです。