遠山の金さん捕物帳には、金さんが昔の友人と再会する話が2話あります。
第30話「掟が恋した女」(1971.1.31放送)

再会して金さんと酒を飲む二階堂隼人

その二階堂は闇奉行の一味として悪事を働いており、

さらに芸者に入れ込んで落ちぶれてしまっています。


話の終わりでは相手の芸者を斬り、自身も自害して無理心中をして果てます。
第44話「地獄から来た女」(1971.5.9放送)

金さんと10年ぶりに再会した村木又四郎


彼は押し込みの一味として殺しまでしていました。

旗本二千三百石の跡取り息子だったにも関わらず、駆け落ちした相手が悪い女だったため、こんなことになってしまった訳です。


最後はお白洲で切腹して果てます。
金さんの昔の友人って、必ず女で身を滅ぼしていませんか。どうしてこうも悪い方に行ってしまったのでしょう。