時代劇でよく見る袖の下。
遠山の金さん捕物帳では、公共事業の裏には必ずといって良いほど不正がありました。そんな不正の現場を集めました。
中ノ橋の架け替え
第103話「噂を売る男」(1972.6.25放送)
工事落札のために不正を働く材木問屋
寛永寺ご修復
第99話「狩られた女」(1972.5.28放送)
こちらも工事落札を狙う材木問屋
町人が旗本に賄賂を渡す場面、山吹色の小判が眩しいです。
一両はおおよそ10万円ですから、一枚目の写真の50両は約500万円。大金ですね。
札束より小判の方がいかにも賄賂と見えるのは風待草だけでしょうか。