金さんの正体を知らずに、強い想いを寄せている水原麻記さん演じるお光ちゃん。
遠山の金さん捕物帳の最終回で、遂に金さんの正体を知ることになります。
第169話「お光に正体を明かした男」(1973.9.30放送)
証人として座っていたいつものお仲間が、お奉行様の顔を見て、どこかで会ったことがあるようなと不思議がります。
いよいよお奉行姿の金さんが桜吹雪を見せ、悪人に正体を明かします。
いつものお仲間、お光、半次、文三親分がビックリ仰天!
その後のお光ちゃんの台詞がこちら。
「金さんがお奉行様だったなんて、たまげたわぁ。金さんなんて大嫌い!」
これからもいつもの遊び人の金さんとして付き合って欲しいと頼む金さんに対し、お光ちゃんは…。
「金さん、あたいはうんと奢って貰いますからね。よくって?」
お光ちゃん、事の重大性を分かっています?
農民の子どもで元スリのお光ちゃんとお奉行様の金さん。
身分違いどころか、犯罪者とお奉行様ですよ。
お光ちゃん、あなた、恋が散った事に気づいています?